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型紙から簡単? 3Dペンモデリング



モネさん立像

九月から三回を開催しての近況です。

左の像は最近3Dペンを揃えた方の、初3Dペン像現在モデリング中の作品です。

高さ30㎝弱、台座はないですが自立しています。沢山の線を重ねたことで、しっかりとしたボリュームを備えています。

これは一通りボリュームをつけてから、はんだ小手などで抑えるところは抑えて、形を引き締めていますので、人らしいフォルムが出来つつあります。


3Dペンではじめての方が骨組みを作るために(人型をつくるために)

右のような型を会場に以前より用意しています。上の作品はこの型をなぞって基本的なプロポーションをお作りになりました。なぞるとペラペラのシートのような人型が作れますので、それにポーズを加え、前後の厚みを加えて立体的にしていきます。

この方はもともと持っているデッサン力と解剖学の学びがあるで、はじめてで自立する彫刻がつくれていますが、普通は、3Dペンビギナーが右の型から人体モデリングをするのはなかなか難しい様子でした。

そこで、なぞって組み立てると彫刻の芯材のように使えるテンプレートみたいな型紙があったらいいなと思いました。

芯材ですが、実際の骨格に妥当なものにしようと、改めて骨格を勉強してつくってみました。

製図ソフトはパワポの図形機能です。

身体の各パーツの骨格が二面から三面で表現しています。これをなぞってペーパークラフトのようにして組み立てます


芯材のようなものでよかったのですが、つくっているうちにどんどん骨に拘ってしまい楽しくなってしまいました。

右は初めにつくった4分の一サイズの試作です。男女で型紙をつくり分けています。

お互いの言い分を主張しているようなポーズにして遊んでみました。

リアリティをあげていきました。この黒いのは、7.5頭身設定、正確な手足のプロポーションを設定し、一つ一つの形がつくりやすく、抽象的でありながらもリアリティが出るように型紙を改良を加えてゆき、三分の一サイズも作りました。このサイズだと全て型をなぞって組み立てるのは一日仕事ですが、なかなかしっかりとした骨になります。


骨盤や胸郭などは大変苦労がありました。等身大の骨格模型がたまたま家にあったので、ここまでできました。本だけでは難しかったです。

後ろにヒモヒモの肉をまとっているのは、この骨をベースにモデリングしているモネさんの像です。どうなっていくか実験中です。

骨が何度でも作れる型紙が出来たのは嬉しいことです。

ところが、何人かほかの方に型紙をお渡ししてやってもらいましたところ、これを私以外の人が一人作るのは、細かな説明やコツもないと難しいようでした。それに当然時間もかかりますので、モデリング会当日ではつくれません。

そうです。そもそも求めていたものは、プロポーションが正確で、芯になって立てばそれでいいものでした。

ということで、必要十分なシンプル版をつくりました。ようやくできました。

当日三十分で組み立てられる、体高30㎝の人型


頭部の細かな突起や鼻、脊柱突起や。鋤骨の一つ一つは大胆に省略、フォルムだけにしています。

骨盤は、組み立て方次第で、女性的にも男性的にも兼用できるようにしています。

右に見えてる右足は三分の一男性のもの。これと比べると大分小さいので、ビギナーの方もとりかかりやすいサイズです。

次回から彫塑ロジュエでこちらの型紙を用意してみようと思います。


粘土造形も忘れずに

Fさん作

2018第3クール開催日

9月1日 9月22日 10月6日 11月10日 12月8日 

土曜日開催です。  

モデル モネさん【日本人女性モデル】

全日4000円

ポーズタイムスケジュール 15分ポーズ・45度回転 全10回

①16:10~16:25 ②16:30~16:45 ③16:50~17:05

10分休

④17:15~17:30 ⑤17:35~17:50 ⑥17:55~18:10

夕食休み

⑦19:15~19:30 ⑧19:35~19:50 

10分休

⑨20:05~20:20 ⑩20:25~20:40

               歓談・片付け


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